独自の巻き舌トースティングで一時代を築き70年代を代表するDeejayとなったClint EastwoodがChannel Oneから発表した傑作。 シンガーと違い、Deejayの旬というのはほんの一瞬。それゆえ、その瞬間を捉えた作品には輝き閃きが爆発せんばかりに充満している。それが、僕がレゲエの中でも特に70年代のDeejayモノに魅かれる要因。バックはコンピュータライズ以前のスライ&ロビーはじめ、最高の演奏でゲットーのラフなリディムを体現している。